北京五輪アジア予選(12月1〜3日・台湾)突破を目指す星野仙一監督率いる野球日本代表が19日、宮崎市・サンマリンスタジアム宮崎での強化合宿を打ち上げた。最終日となったこの日は巨人と練習試合を行い、13対1で勝利。星野監督は、「本来の自分たちの力を出しつつある。あと残り2試合(22、23日・オーストラリア戦)できっちりと仕上げてくれるだろう」と8日間の合宿を締めくくる大勝に納得していた。また、強化合宿を振り返り、「早く時間が過ぎたね。宮崎はいい感じだった」と手応えをつかんだ様子だった。
前日と同じオーダーを組んだ打線が爆発した。初回、4番・新井貴浩の2点タイムリーで先制すると、巨人の繰り出す投手をつるべ打ち。先発全員安打を記録し、5回には阿部慎之助の2ランが飛び出すなど19安打13得点の猛攻を見せた。特に7番に入った稲葉篤紀が4安打と大当たり。今季のパ・リーグ首位打者の実力を発揮した。
先発した涌井秀章は5イニングを投げたが、ストレートに球威がなく、変化球主体のピッチング。初回から3回まで先頭打者にヒットを許すなど不安定さが目立ち、3回には1死三塁から脇谷亮太に犠牲フライを打たれて、1点を失った。また、連投テストのため、藤川球児、武田勝、武田久は前日の福岡ソフトバンク戦に続き登板し、藤川は1回2奪三振、武田勝は3者連続奪三振、武田久も無失点と好投した。
この日の試合は、ナイターで行われるアジア予選(3試合とも試合開始は現地時間の午後6時)を想定し、16時から開始した。さらに、照明も開催地・台湾の球場と同じ明るさに設定。通常は照度4800ルクスのところを、3分の1以下の約1500ルクスに抑えた。星野監督は「最初は暗いと思ったけど、外が暗くなると明るく感じだ。確かめられて良かった」と感想を述べた。
日本代表は、あす20日に福岡に移動。21日の練習を経て、22日からオーストラリアとの壮行試合2連戦を行い、24日に決戦の地・台湾に入る。
■練習試合 サンマリンスタジアム宮崎
巨 人 001000000|1
日本代表 21022240×|13
(巨)野間口、会田、越智、山口、西村
(日)涌井、藤川、武田勝、武田久、加藤
【本塁打】 阿部(日)
先日のソフトバンク戦で1勝目を挙げるも4−2と僅差でしたが、ようやく日本代表らしい試合ができるよう になってきたか・・・!
相手はセ・リーグの覇者・巨人とはいえ、日本最強チームならこれくらい打ってもらわないと後が心配ですからね。
ようやく打線の調子が上がってきたようですな。
また藤川・武田勝・久投手も連投テストでの登板となりましたが、シーズン中のように確実に仕事をこなしてそれぞれ無失点に抑える好投。
結果投打で上手く戦い、良い形で宮崎合宿を終えることができました。
ただここからが肝心なのでまだまだ安心できませんね。
この後にはオーストラリアとの壮行試合2連戦を挟んで24日に台湾へ、そして来月1日に大会が始まる日程となっています。
もうアジア予選の日まではあまり日付がありませんから、ここで選手の調子を崩さないよう注意しなければならないでしょう。
ブログランキング1日1クリックお願いします。

