ヤクルト:代打川島慶が勝ち越し打 阪神は再三の好機逃す  (毎日新聞)
○ヤクルト9−4阪神●(29日)

 負ければ自力優勝が消滅したヤクルトが踏ん張った。同点の七回に、代打川島慶の左犠飛で勝ち越し、八回には青木の2ランなど4長短打で一挙4点。2番手・松岡が3勝目を挙げた。阪神は三回以降、再三の好機であと1本が出ず。無安打の新井は「また次の試合からです」。

 ▽ヤクルト・高田監督 (自力優勝の可能性を消さずに済んだが)これだけ首位と離され、優勝うんぬんはない。まず借金生活から抜け出さないとね。阪神相手に1勝1敗。よしとしないと。 

 ▽阪神・岡田監督 江草も渡辺もウィリアムスも、みんな初球やろ。江草は打ち取れたけど、あれはラッキーやっただけ。1番と3番(が無安打)で全然つながらんかった。どっかでポンと1点取っておけば違ったかも分からんけど。

 ○…代打策がはまったヤクルトが、阪神に競り勝った。まず1点を追う六回、2死一、二塁の好機に代打・飯原。「相手はいい投手なので、最初から積極的にいった」。初球をたたき、中前適時打として試合を振り出しに戻した。七回には、ウィリアムスを攻略して1死一、三塁。この日2本の長打を放って好調だった左の武内に替え、右の代打・川島慶を送り込み、きっちりと左犠飛で勝ち越した。八回にも再び飯原が適時打を放つなど久保田を打ち込み、大量4点。選手起用が当たり、高田監督も「今日は代打がいい仕事をしてくれた」と笑顔だった。 

 ○…阪神は、前日とうって代わって投打がちぐはぐだった。中でも久保田が散々の出来。ウィリアムスが勝ち越し点を許し、1点差で迎えた八回に5番手として送り込まれたが、二塁打2本と青木の2ランを含む4安打を浴び4失点。「情けない。次は切り替えて頑張るしかない」と厳しい表情だった。追い上げムードも消し飛ぶ久保田の内容に、岡田監督は「1点負けていても出すってことは、あきらめんと4番から始まる次(九回)につなぐっていうこと。それをああいう形になるんやから」と、憤然としていた。


最終的には9−4と大差になったが、危ない試合だった・・・
特に8回表1点リードの2死二塁の場面でなんともないショートゴロをウィルソンが弾いてしまったときはヒヤッとしましたよ。
しかも次の打者は強打者の新井。
なんとか押本が落ち着いてショートゴロに打ち取ったが、あそこでよく粘ってくれました。
同点に追いつかれると、阪神の勢いにのってしまいそうですからね。

しかし、ウィリアムスだけでなく久保田も打ち崩してしまったとは驚いた!
まずは7回の得点は宮本の好走塁が目立ちましたね。
畠山のバウンド高いレフト前ヒットで一気に三塁まで進塁し、その後川島慶がレフト後方への大きな当たりを放ち犠牲フライで勝ち越し。
ウィリアムスから点を奪えるとは・・・まさにチーム一丸となってつかんだ勝ち越し点だ。
結局勝ち越し犠飛を打ったのは川島慶だが、キャプテン(宮本)の活躍の方が印象に残りましたね。
あれ(宮本の好走塁)はナイス判断です。

さらに8回、飯原のレフト線を破るタイムリー2ベース・宮本のライト前へのタイムリー・青木の2試合連発の8号特大2ランで一挙4得点。
久保田に対しても4得点。昨日(28日)に打てなかったかりを返しましたね。

しかし、この日負ければ自力優勝消滅だったのか・・・。
とにかく勝ててよかった。

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