阪神・下柳6勝!祝トラ59年ぶり40歳星 (サンケイスポーツ)
(交流戦、阪神4−1オリックス 最終戦、阪神3勝1敗、9日、甲子園)うれし恥ずかし40歳初白星。下柳の今季6勝目は、記念すべき1勝となった。女房役の矢野に手を引かれて上がった、今季2度目のお立ち台。祝福の歓声が、マウンド上では気合満点だった表情に、笑顔をもたらした。

 「(お立ち台は)いつも通り、恥ずかしいです。(きょうのピッチングは)分かんないですね。(40歳で初白星は)39歳のときと、一緒です」

 下柳流の受け答えにわくスタンドを、照れくさそうに見上げた。

 5月16日に40歳となってから初白星。それだけではない。阪神で40歳以上の勝利投手は1949年の若林忠志氏(故人。元毎日=現ロッテ監督)以来、実に59年ぶり。現在も球団最多記録として残る233勝(阪神在籍時のみ)をあげた大先輩に続いた。

 記録に関しては「ウフフ…。そういういいことは、続けていかないとねぇ」とニヤリと笑った

 前回登板の3日の楽天戦(Kスタ宮城)は今季最短の3回KO。続けてファンは裏切れない。低めの制球がさえた。

 二回無死一、二塁の危機には、日高をシュートで空振り三振に仕留めると、後藤はスライダーで中飛。近藤はフォークで二ゴロ。変化球を低めに集めて、先制を許さなかった。六回に3安打を許して1点をかえされたが、北川を遊ゴロ併殺打にうちとって、失点を最小限にとどめた。

 「きょうが本来の投球よ。六回のゲッツーで、役割は果たした」。6回を7安打1失点。岡田監督も称賛の内容だった。

 誕生日には長崎の両親からプレゼントが届いた。『バラモン凧』という、地元の民芸品。男子の初節句に縁起物として贈るものに、「病気をせず、これからもがんばって」というメッセージが添えられていた。40歳にして思いを新たにした。

 不惑初のスポットライト。矢野、金本に続いて締めのコメントを求められ、「締めは困るんですけど…」。トボけてみせて、虎党を爆笑させた。「また今度、がんばりま〜す」。シャイなベテラン左腕が、猛虎Vロードを支えていく。


ついに下柳も40代投手の仲間入りか・・・!?

意外にも阪神で40歳以上での白星は59年振りとあまりなかったのですね。
やはり40歳まで先発争いを生き残るということ自体難しいから、なかなか40歳星というのも飾りにくいものなのかな。

今回の下柳はランナーを許しながらも持ち前の粘りの投球で失点を許さず6回1失点と好投。
どの回でも安打を打たれた後も変化球を低めに集め失点を抑えていましたね。
6回こそはローズのタイムリー含んだ3本安打を浴び失点しましたが、失点後も下柳は崩れることはなく次打者の北川に対して初球を打たせ遊併殺に。
いかにも下柳らしいピッチングだ。

また下柳が降りた後も江草→JFKの無失点リレーでそのまま相手に失点を許すことはなく。
特に藤川にいたっては9回を三者三振ですからね。
藤川は移動日を挟んで今回が5連投となるわけですけど、それでもこの投球ができるというのがすごいよな・・・。

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